こ
                         し
                          餡
                                                       



備中の新豆小豆を漉し餡に変身させましょう。

雑味のない滑らかな舌触りの漉し餡を作るために、丁寧に丁寧に作業をしていきます。

まずは渋きり、そして茹で上がった小豆のあくをとるために、上澄みを捨て、

また新たに綺麗な水を加える、という作業の繰り返し。

手間を惜しまず、根気良く作業を進めていくと、

薄く紫がかった、藤色ともいうのでしょうか、神がかり的な餡ができあがりました。




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