白
餡
作
り
今日は3連休一日目。 前々から気になっていた「白花豆」「斗六豆」「いんげん豆」たちを いよいよ美味しい白餡に変身させるべく、早起き早起き♪ まずは豆たちの観察です。 並んだならんだ!お豆たち。 大(白花豆)、中(斗六豆)、小(いんげん豆) |
こちらは艶々すべすべお肌の「白花豆」 びっくり水をして茹であげましたので、皮が張ってとても綺麗です。 そして、「渋きり」→「本茹」へ移り 時間をかけてゆっくりと作業を行います。 茹で上がった「白花豆」はまるでそら豆のようです。 豆まめしく、私はこれだけでも好きかも ^−^ 茹で上がった餡は、裏ごし器で、 何度も何度も濾してこして・・・ 真っ白な生餡の出来上がり♪ そして砂糖を加えて出来た餡は 透明感のある少し肌色がかった白餡になりました。 茹で上がった後の豆くささがなくなりました。 口の中で溶けてしまう感覚の白餡に大変身。 |
お次は「斗六豆」 「白花豆」よりも小さくて、「いんげん豆」より大きいお豆さん。 私はすごく扱いやすくてこちらのお豆で白餡を作ることが多いです。 濾したりするときはとても粘り気があるお豆なのですが、 生餡から餡作りへうつると、優しいお豆さんの香りと、口どけさが気に入っています。 |
最後は「いんげん豆」です。 どちらかというと、「いんげん豆」は 餡づくりのときの香ばしさ?が特徴的でした。 焼き菓子の香りとでも言うのでしょうか? パンにぬるだけで美味しいかも☆ |
完成! 餡が並びっこ。 左「白花豆」、真ん中「斗六豆」、右「いんげん豆」 このように並べると、斗六豆が少しピンクがかった 餡になる事がわかりますね。 |
「いんげん豆」から作った白餡を使って 最後に桜浮き島を作りました。 薄ピンク色の生地と白をモチーフに 中には桜の香りを閉じ込めて 少し春の先取りです。 |